シュミエイガ

映画の感想・連想・妄想ついでにイラスト:履歴書の趣味欄は映画鑑賞だった

みかんの丘:なんだか背中が気になって

助けた兵士2人は敵味方 戦闘から逃れて人々が去ってしまったミカン畑のある村で、みかんの収穫に勤しむマルゴスと、みかんの木箱を作り続けているイヴォは、2人の負傷兵を助ける。互いに敵意を漲らせる兵士2人と老人2人が共に時を過ごすうちに・・・

ヘルボーイ(2019年版):血飛沫は飛びまくるけど惨たらしくはない

スプラッタに耐性がなくても大丈夫だった CG班が嬉々として作業に取り組む様子を想像しつつ楽しめた。ミラ・ジョボビッチが魔女ニムエ役をエンジョイしている感も助けになったかも。 終盤で異界から出現した魔物たちが繰り広げる虐殺シーンでは、報復や見せ…

ヒトラー〜最期の12日間〜

白い水仙の下には・・・ 地下壕でのヒトラーの最期の日々を中心にナチスドイツの終焉が描かれる。戦争映画なので凄惨なシーンはあるが、個人秘書であった女性トラウドゥルの視点が主なので息抜きができる。

映画「her/世界でひとつの彼女」

サマンサは旅立ったの?回収されたの? 手紙の代筆ライターのセオドアがインストールした人工知能型OS。セオドアに合わせて自らをカスタマイズしたOSはサマンサと名乗り、彼の生活に欠かせないパートナーに、そしていつしか恋人に。

アダムズ・アップル:本人曰く「根っからの悪党」アダムが1人不条理と格闘

アダムと一緒に戸惑いの連続 草原の中にポツンと立つ教会にやってきた仮釈放中のアダム。牧師イヴァンとの何処か噛み合わない会話の中で、活動目標につい「アップルケーキを焼く」と言ってしまった彼の日常は、小さな「変」な出来事で埋め尽くされる。

映画「しあわせの絵具 愛を描く人 モード・ルイス」:絵筆があれば幸せ

必要なものってそれほど多くない カナダの画家、モード・ルイスの半生を描いた映画。小さな家で夫のエヴェレットに支えられ絵を描き続けた。

映画「ドリーム」:チャンスを与える手

やってみるかい?って大事だな NASAの宇宙開発に足跡を残した黒人女性3人の物語。実話を基にした映画だ。 その中の1人キャサリンが幼い時、教師がやってみるかい?とチョークを手渡す。すらすらと黒板の数式を解いていく少女の才能に人々が目を見張るシーン…

映画「蜜のあわれ」を見た後、「蜜のあわれ」を読む

黒々とした瞳とくちびる 老作家の「おじさま」と、少女の姿をした「金魚」の物語。 金魚の少女に扮した二階堂ふみの瞳のイメージが、あとをひく。