群舞を鑑賞するようにアクションシーンを堪能いたしました
「アンダルシアの犬」という映画に、眼球を剃刀で切り裂くシーンがあるというのでいまだ見れずにいるのだけれど、血飛沫舞うこのジョン・ウィックシリーズはクリアできてます。
ジョン・ウィックシリーズの犬たち
この映画を見る楽しみの一つが犬たち。1作目は亡き妻からジョナサンに送られた愛らしいビーグル。そのラストで相棒となった寡黙で従順なピットブルは2作目・3作目でも主人公に寄り添っていた。次回作にも当然出演するはずと期待大。
今回はソフィアの忠誠心溢れるジャーマンシェパードが、獰猛さと破壊力を見せつけてくれた。犬、すごい。
4作目も新たな犬が登場したりして。と、妄想止まず。
そういえば、今回、馬と、ハトと猫も画面に登場したのだった。
ブレードランナーのロイを思い出してしまったぞ
ジョン・ウィックの戦いが正義のためでも、世界のためでもないところが好きである。
自分が死ぬ時、妻の記憶も消える。それが耐えられないのだ。
ブレードランナー(1作目の方)という映画のラストで、人造人間レプリカントが呟く言葉を思い出した。
もう一度見てみようかな。
それに、バワリー・キングとジョン・ウィックが共闘するなんて、「マトリクス」を連想してニヤリ。
久しぶりに「リベリオン」のガン・カタも見たくなった。
やっぱり映画っていいなぁ。
2019 Jhon Wick:Chapter3-Parabellum アメリカ